2018年5月22日火曜日

白馬岳大雪渓 山スキー

【期間】 2018年5月21日
【形態】 山スキー
【山域】 北ア
【ルート】 白馬岳大雪渓往復
【メンバー】 吉岡(記)
 大雪渓は何度か訪れているが、スキーで登った時は頂上を踏んでいないので頂上往復で計画した。
GWのコブ尾根で体験した、涼しいうちになるべく高度を稼ぐのが疲れないコツ、という事で4時頃の出発を予定していたが、結局出発は5時となってしまった。

タイム;猿倉4:56―11:20白馬山荘11:24ー11:46山頂11:48-11:56白馬山荘12:15-13:45白馬尻14:00-14:37猿倉

青=登り、赤=下り



出発時の猿倉駐車場
 暑くならないうちに高度が稼げた。水も頻繁に飲み、食べる方も気を付けて食べていたので、この所よくなる登りでのバテを感じない。といっても他の登山者には抜かれる。
 前回来た時にシールで登って懲りたので、小雪渓?の急斜面の下からスキーを担いで登りだす。
村営頂上小屋の下

杓子、鑓
頂上小屋辺りから風が強くなってくる。白馬山荘に荷物を置いて山頂往復し、小屋の前でお湯を沸かしカップヌードルを作ったが、風が強く震えがきた。







頂上から剣岳

頂上から白馬主稜を見下ろす



 村営小屋の上から滑りだす。ザラメ雪が程良くスキーも引っかからないので快適、雪の汚れている所もあるが問題なく滑れた。この間の乗鞍岳に比べたら雲泥の差だ。スキーがうまくなったのではと錯覚する。今年初めての滑りを満喫できた。こんなことは私には年に一回あるかだろう。

 





下山後は、帰り道にある温泉に浸かりゆっくりした。

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