2017年5月28日日曜日

前穂高岳(残雪期)

【日程】2017年5月27日(土)~2015年5月28日(日)
【形態】残雪期ピークハント
【山域】北アルプス 
【ルート】前穂高岳(奥明神沢からダイレクトルンゼ)
【メンバー】目、津田、平石(記録)

残雪の前穂を楽しんできました。
新緑と残雪のコントラスが素晴らしいこの時期に前穂に行ってきました。



5/26(金) 夜発
日中の雨が残る中都内を出発。
沢渡は雨が止んでいたが湿っぽい、バスターミナルに近い第3Pは夜間トイレが使えないので
一旦出て足湯Pへ。東屋で軽く宴会後に寝袋を広げて寝る。

5/27(土)晴れ
2組の人と我々で相乗りタクシー。
上高地6時前に出発し岳沢トレイルへ。
ほとんど夏道で最後の20分くらい雪渓を歩いて岳沢小屋。

5/4の遭難の慰霊登山の皆さんが続々と上がってくる。
テントの手続きを済ませて場所だけ確保して前穂へ。

今年はたっぷり雪です。
奥明神沢は融雪と降雨でトレースが消えかかっていたが
デブリも平になっていて歩きやすい感じ、急なことに変わりはないが。。

全員寝不足なので、割とゆっくりな歩みでダイレクトルンゼの入り口。
いままでで一番雪が多かった印象を受けました。

天気は快晴でまさに真っ青の空の下の登山となり皆ご機嫌でした。

雪は緩み気味で体力を消耗していきますが10歩作戦でじわじわと
頂上に近寄り、ラストは津田さんに先頭を譲り登頂となりました。

稜線は風が少し強く冷たいので一服程度で即下山。

降りのダイレクトルンゼはさらに雪が緩み、
シャーベット状なところもあるので慎重に下る。

津田さんは何度か滑落停止をやっていたので
さらに慎重に下るようにしてもらった。

小屋に下山するとテラスで慰霊の皆さんはお酒がたっぷり入りご機嫌でした
おそらく故人もお酒が好きな方だったんだろうと想像した次第です。

我々も負けじとテラスで宴会と思いましたが日陰になってしまい
寒いのでテントへ退散し宴が続きました。

5/28(日)晴れ
5時起床7時出発で下山!
渋滞3KMのみで帰京。
















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