2016年2月7日日曜日

御場山西ルンゼ 2016

【期間】   2016年2月6日(土)
【形態】   アイスクライミング
【山域】   西上州
【ルート】  御場山西ルンゼ
【メンバー】 平石(記)、目

4回目です。
目さんは初めて。
最近メジャーなところは混むので穴場を狙ってみました。

果たして、西上州のエリアは凍っているのだろうか?




朝発で乗った関越は川越から鶴ヶ島の間で2か所の事故渋滞。
どうやら2時間以上かかるらしい。。
とっさの判断で川越ICで降りて鶴ヶ島ICまで下道。
これが大正解でした。

下仁田の道の駅にはクライマーらしき人はいない。
もうどこかへ行ってしまったのか。

コンビニによって国道から御場山方面へ右折。
除雪後の雪で道幅が少し狭い。
高立への分岐を左折。
しばらく走っていつも駐車している路肩着。

出発準備をしていると横浜ナンバーの車が通る。
後続の3名のパーティーの人たちでした。

アプローチ15分、バッチリRP。

さてF1ですが
いつもの通りに凍っていました。
落ち口を除けば。。

F1: 平石
朝一の緩傾斜はびっくりするほど脹脛がパンプして
思わずテンションかけそうになりました。。
氷の質が色々と変わり面白い。

核心は落ち口からビレイ点までの岩とベルグラのミックス。
リードしているときのあの高揚感が激しくなり気合がはいった!。
フォローの目さんは割と順調にあがってきました。

F2: 平石
いつもよりちょい悪。足元崩れること数回。
左寄りに登る。
スクリューを多めに入れるがすべてスカ。

落ち口付近は雪の下に岩とベルグラ、色々と考え事をする。
んが、ムーブを立て直して乗り越した。
一か八かではありません。

F3:目→平石
泥が混じらなくなったらしく
割ときれいなF3

このピッチは適度な高さとグレードが易しいので
目さんにリードをお願いする。滝はここで終わりなので空身。
私が初心者の時に悶絶したピッチです。懐かしいナぁ。

テンション数度入りましたが、1段目登り切る。ナイストライでした!
自分で買ったスクリューは自分で使わないとね。
続きは平石が担当して終了。
しかし、帰り道?ここからが核心?
 F3→F2にある数か所の小滝のクライムダウン。。
誰かさんが2~3メートルを懸垂するとか言っているが却下。

平石のリモコン操作で完璧にクライムダウン完了。
動き堅いっすよ。状態。
もっと自分の技術に自信をもちましょう~余裕余裕。

F1懸垂時にリード&フォローで登ってくる方と会話。
面白い話を頂戴いたしました。

さて、車に戻りますが。おまけ。
西上州の山のガイドブックに高立一本岩というのがあり
歩いて10分くらいなので日暮れが近かったのですが目さんに
お付き合いいただき行ってみました。

確かに一本岩、登れそう??
いやいやご神体ぽいので。

御場山も見る位置からは正三角形なので
山自体がご神体かも?とおしゃべり。

荒船の湯につかり甘楽PA閉店間際のお店で下仁田ネギを調達して
帰路、雷を見ながらにわか雨ありながら、逆走車ありの掲示を見ながら帰京。


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