2015年9月16日水曜日

谷川連峰、撮影山行 2015/09

【期間】 2015年9月14日(月)~15日(火)
【形態】 縦走・ハイキング
【山域】 谷川岳周辺
【ルート】 茂倉新道~茂倉岳~谷川岳~西黒尾根
【メンバー】 恩田(記)

紅葉には1週間以上早いが、久しぶりの好天が見込まれる谷川方面に写真山行に行ってきました。

初日は濃霧に見舞われ、茂倉避難小屋にて早々に就寝。
翌日午前2時ころ起きると満天ではない星や町の灯が見えている。早々に朝食を済ませ、茂倉岳のピークで夜明けを待っていると、またガスが出てきて体も冷えてきたので、谷川方面に向かう。
朝日のあたる東尾根をねらいにし、一の倉岳、オキの鞍部で待つも、引き続きガスは取れない。今日もダメかと諦め気分になっていると、日の出間近になってガスが取れてくる。眼下には、ここ2年くらい見ていない雲海が湧いている。「やっぱり雲海はいいなあ」と思いつつ1時間半ほど撮影。
8時くらいに西黒を下る。平日にも拘わらず、多くの人が上がってくる。土合でJRに乗り帰宅の途へ。

話は変わって、初日の茂倉新道の登りで出会った「老輩」の件で。この方、空ポリを持って空身で下ってきたのだが、いきなり「水場は何処か」と。小屋裏にある水場がわからなかったらしい。ちなみに小屋中に「水場まで1分」、小屋外に「→水場」が表示されている。小屋から10~15分くらい下りたくらいのところでのこと。この日の「登り」の客は1時間くらい後ろに一人だけ。私に会わなければどこまで下ったのか。最近、山に入ってから出会った登山客に聞きながら山行を行う「老輩」が増えたように思う。もちろん聞くべきこともあるが。






色づきはじめた!

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