2015年1月31日土曜日

荒船山・相沢、エイプリルフールの右&マルチ

【期間】   2015年1月31日(土)
【形態】   アイスクライミング
【山域】   荒船山・相沢奥壁
【ルート】  エイプリルフールの右
【メンバー】 平石(記)、目

明大前5時半朝発で相沢の氷に行って来ました。



2015年1月27日火曜日

奥秩父東沢乙女の滝アイスクライミングトレ


【期間】   2015年1月25日(日)
【形態】   アイスクライミング
【山域】   奥秩父
【ルート】  東沢乙女の滝 
【メンバー】 堀口(記)、岡田
 
 岡トレ第5弾 今回は、アイスクライミングトレとなりました。既に過去数回バーチカルも体験しているのですが、いずれもロープで引き上げられた感が強いため、まずは、易しめのアイスで基本を習得してもらうべく、東沢乙女の滝でトレーニングすることとしました。今回の目標は、傾斜のない滝(乙女の滝)のリードです。 


 いつものとおり、八王子駅北口6時40分集合出発。西沢渓谷入り口無料駐車場発9時25分。いつ降ったのか、この辺りは雪が着いていました。先行が1パーティいる模様で、ずっと、足跡を追って行き「山の神」を過ぎ、しばらく行ったところで、先行に合流。先行は単独。山の神から先の河原歩きは深雪状態、一人でラッセルしていたんですね。頭が下がる思いです。これから先がどうにもルートが読めないとのことで一休みしていたところでした。ラッセルを交代させていただきました。

 ここまで来れば、もうそろそろ乙女の滝付近のはずだが、いっこうに辿り着かない。何とか、以前の踏み跡と思われる部分を探り当ててのラッセルです。ヤマカンが頼りです。せいぜい膝上くらいまでのラッセルでしたが、普段のトレーニング不足が祟って息が切れるし、汗だくです。okaちゃんと交代しつつ乙女の滝へと亀のごとくノロノロと歩を進めます。やっとの思いで、乙女の滝出会い着が12時10分過ぎ!なんと2時間半越えのアプローチでした。 .

 帰る時間も頭に入れ、支度&食事。結局、堀口がトップロープをセットしに1回。トップロープでokaちゃんまずは1本。次に、アイスクライミングのリード練習(スクリュー打ちの練習も兼ねてます)で1本。トータル3本しか登れませんでした。

 今シーズンの(30年ぶり?)乙女の滝は最悪です。アイスクライミングと言うよりもラッセル訓練です。滝の表面に20~30㎝の雪が乗っかり、雪をたたき落とさないと氷が出てこない有様。且つ、氷自体薄く、粘りがない。スクリューを入れると、ミシミシっと割れかかる。氷がよく発達しないうちに雪が積っちゃったんですね。寝ている滝はみんな同じだろうか?どうやら今シーズンの、標高の低い地域でのアイスは期待薄ですね。






2015年1月25日日曜日

南沢大滝→小滝

【期間】   2015年1月24日(土)
【形態】   アイスクライミング
【山域】   八ヶ岳 
【ルート】  南沢大滝→小滝
【メンバー】 平石(記)、目、ゲスト1

吉岡さん、細川さんの続き?ではありません。


八ヶ岳 南沢大滝アイス

【期間】   2015年1月23日
【形態】   アイスクライミング
【山域】   八ヶ岳 
【ルート】  南沢大滝
【メンバー】 吉岡(記)、細川

細川さんリードのあと懸垂
写真はこれ1枚だけです

細川さんは、アイスは10年振り?くらい、靴を新調したのでアイスでも、私は今シーズンお初 という二人で行って来ました。当初はジョーゴ沢を計画していましたが、この時期雪で埋まっていると思われるので、アプローチの短い南沢の大滝に変更しました。

2015年1月16日金曜日

赤禿山北面新ルート開拓

【期間】   2015年1月14日
【形態】   山スキー
【山域】   北アルプス 糸魚川市
【ルート】  赤禿山
【メンバー】 野高(記)、他3名

 6:30夏中集落出発。P758経由で東尾根に乗り、9:00山頂着。

 最初に北面滑降。上部は地形図で見る以上に入り組んだ地形だったが、中間部 からは快適な斜面が続く。標高650mあたりまで滑り降りて、北東尾根で登り返す。

 山頂直下の大斜面まで登り、11:50頃滑降開始。終始素晴ら しい斜面が続き、下部まで粉雪滑走を楽しめた。12:30夏中集落帰着。

北面中間部滑降

北面下部滑降

北東尾根上部の大斜面を滑降

山頂から火打、焼山方面

2015年1月12日月曜日

尾白川周辺アイス

【期間】   2015年1月10日~2015年1月11日
【形態】   アイスクライミング
【山域】   南アルプス
【ルート】  刃渡り沢、ガンガの沢
【メンバー】 平石(記)、ゲスト1名

ジムの知り合いのアルパインクライマーK氏から
連休にどこか遊びに行かないとのメールをいただきまして
1泊2日で尾白川周辺のアイスへ行って来ました。
今回はKさんに色々と案内していただきました!

冷え込みがよく標高が低いですが
かたーい氷を楽しんできました。

刃渡り沢・双翼の滝

兜岩





兜岩
【期間】   2015年1月12日(月)
【形態】   フリークライミング
【山域】   山梨
【ルート】  
【メンバー】 堀口(記)、岡田

岡トレ第4弾 今回は、10aリードのトレーニングです。と言うことで、場所は笛吹市の兜岩にやって来ました。
私の都合で原則朝発日帰りとなりますので、八王子駅北口に最早で6時40分集合となります。浜っこのokaちゃん、こちら方面だと毎回面倒な乗り換え乗り継ぎで大変ですね。お疲れ様です。
例によって普段は起こしても起きてこない愛犬が、早く出なければならない時に限ってノコノコ起きてきます。仕方なくお散歩…結局堀口遅刻となりました。ゴメンナサイ。
兜山の駐車場には4番乗りでした。で、岩場に着いてみると誰もいません。ハイカーが大勢枯れ葉が落ちで見晴らしの良い散策に来られているようです。

本日、10aリードトレと言うことで、易しめのグレードが揃っている大手門エリアDEFの段に腰を据えることにしました。
アップで「ヴァン君」5.9。特に問題なしです。オイラは、イマイチこのルートが好きになれません。どうにも納得のいくすっきりした登りができないんです。
次に、向かって右端の「二度あることは三度ある」5.8。易しいです。そして優しいです。ロワーダウン時に隣にある10aのルートにプリプロセット。で、次にお初の10aリードトライ。「げん直し」10a。okaちゃんお見事、記念すべき10台初OS。


次は、戻って「ヴァン君」の左隣「青とぶどう色」10a。惜しくも最後のピン手前でフォール。落ち着いて際トライでは「な~んだぁ、これかぁ」って感じでした。全く惜しかったです。
次に、更に隣の「薫風」10a。ちょっとスラビー?なルート。今度は超慎重に行きます。ほぼ完璧だったのですが、ジムで言うところのゴールに手が届いたんですが、その瞬間足が滑ってしまいフォール。なんと最後の最後で本日2本目のOSを逃してしまいました。
以上、今回の成果です。
薫風10a



青とぶどう色10a


































2015年1月8日木曜日

糸魚川 赤禿山 山スキー



【期間】 2015年1月5日(月)
【形態】 山スキー
【山域】 北ア
【ルート】 赤禿山
【メンバー】 野高(記)


7:00夏中集落出発。

大峰峠に向かって通い慣れた道を進む。

分かれ道で高浪の池方面に向かい、高浪の池を見下ろせる場所まで進んでから、

北東尾根に乗る。

忠実にこの尾根をつめて山頂に向かった。

前日、標高650m以下は雨だったようだが、その上は雪で、登るにつれて雪質が良

くなってきた。

また、この尾根のブナ林は素晴らしく、斜度も「緩急自在」といった感じで、滑

降を楽しみにしながら登行した。

山頂直下で滑降斜面の雪をチェックすると、正構造で安定していた。

雪壁と雪庇の弱点をついて11:00山頂に登り上げた。

山頂の北東に広がる大斜面に飛び込みたかったが、単独行なので、最初は尾根の

右側のブナ林を滑り降りた。

日射の影響を受けた場所は、融解凍結クラストの上に乗った昨日からの雪が流れ

落ちて、不安定だった。

ピットチェックをした場所で尾根の左側に移り、大斜面に入ってスキーカットを

すると、アクティブな反応が無く、安心してお目当ての滑降斜面に入る ことが

出来た。

以降、林道に当たるまでの間、尾根を外さずに滑降。

標高700mあたりまでは、素晴らしいパウダーだった。

以降は、雪が固く締まった林道を快適に滑り降りて、12:00ちょうど夏中集落に

戻った。

赤禿山は他にも北側にいくつか滑降に適した斜面がありそうなので、今シーズン

中に開拓したい。

山頂直下の大斜面
から明星山と高浪の池

尾根中間部のブナ林

2015年1月7日水曜日

八ヶ岳、撮影山行 2015/1

【期間】 2015年1月4日(日)~5日(月)
【形態】 縦走・ハイキング
【山域】 八ヶ岳権現岳三ツ頭周辺
【ルート】 甲斐大泉~三ツ頭~甲斐大泉
【メンバー】 恩田(記)

一昨年、降雪直後の白一色の美しい山体を見られたことに味をしめ、今年も正月の三ツ頭へ。
初日、ちょっとしたトラブルがあり、三ツ頭直下まで行けず、2日目はかなり下の方からの出発。何とか夜明け前に三ツ頭到着。
三ツ頭では、6時過ぎにガスや雲がとれ、お目当ての権現岳、阿弥陀岳、赤岳が眼前に。
残念ながら、今日は、天気晴朗なれど、強風の中の撮影。こういう中で頑張って長時間撮影を続ける気にならず、夜明けの「赤い」時間が終わるとカメラをザックにしまって、早々に下山と相成りました。