2014年3月28日金曜日

大渚山~沓形山~跡杉山~真那板山 北面滑降ハシゴ


【期間】 2014年324日(月)晴れ
【形態】 山スキー
【山域】 頸城
【ルート】 大渚山~沓形山~跡杉山~真那板山 北面滑降ハシゴ
【メンバー】 野高、他 3名


 6:15大草連集落を出発、7:45大渚山着。北面を滑降、素晴らしいパウダー。1200mあたりまで滑り降りてP1258に登り、沓形山まで尾根通しに進む。沓形山から北面を滑り降りて、跡杉山に登り返す。跡杉山から北面滑降し、真那板山にトラバース気味に登り返す。真那板山から最後の滑降。山頂から東側の沢を滑降し、800mあたりの二股で左側の尾根に登り返し、あとは大網集落に滑り降りる。14:00大網着。気温は高かったが、滑降斜面はすべて北面だったので、気持ちの良いパウダー滑降を楽しめた。



大渚山山頂から北アルプス

大渚山北面


沓形山北面

跡杉山北面
跡杉山から真那板山へ
真那板山北面

2014年3月23日日曜日

上高地・中千丈沢のアイス

【期間】   2014年3月22~23日
【形態】   アイスクライミング
【山域】   北ア/上高地・中千丈沢
【ルート】  ハバネロ、一角獣1P、ジョーズ
【メンバー】 吉岡、平石(記)、岡田

お初です。上高地は中千丈沢のアイスエリア。
アプローチも良く、近く、そして短い間隔にそれなりに面白いルートがあり
氷のテーマパークといった感じでした。
ルート名が見た目と内容?がぴったりでうなずける感じです。

3月のアイスの定番になるかも。

ジョーズIV+


2014年3月18日火曜日

平標山ヤカイ沢

 
【期 間】  平成26年3月18日 日帰り
【形 態】  山スキー
【山 域】  谷川岳
【ルート】  平標山ヤカイ沢
【メンバー】 柳澤高
 
タイム 5時自宅発(車)ー関越道所沢インターー月夜野インターー国道17号線ー火打峠駐車場7:20ー8時駐車場出発ー11:30稜線直下ー下山開始ー12:30駐車場着ー国道17号線ー関越道ー
自宅着15:40

天気予報が悪い中、現地到着時に様子を見て登山の判断をすることにして出発した。第二候補として天気の良さそうな太平洋側の川場で練習することも視野に入れていた。それと月夜野から猿ケ京経由で行った場合と湯沢の時間差も確認したかった。結果月夜野から50分程で火打峠に着くことが出来たので湯沢経由で行った場合とあまり変わらないようであった。

駐車場には先客がいた。6人程の山慣れしたような人たちが手早く出発の準備をしていた。私は二居のトイレによって駐車場に戻るとさらに男女3名の方が出発の準備中であった。彼らは西ゼンを土樽まで行くと行っていた。午後雨模様の予報の中すごい人もいるものだと感心した。

登山口がよくわからなかったが三国小学校の北側を目安に行ったらすぐわかった。別荘地内を沢沿いに進み河内沢とヤカイ沢の分岐で左折、しばらくは沢沿いに進み踏み後が左右に分かれたことも有ったがナビを見ながら進んでいたらいつの間に右折するところをそのまま直進してしまったらしい。ヤカイ沢の左にある尾根に取り付いてしまったらしい。

この先どこかで右に行けるところが有るだろう思いどんどん登って行ったら右側の斜面が急で降りられなくなってしまった。仕方ないのでそのまま進む。もちろん踏み跡は無い。

標高1600Mの当りで急斜面になりスキー板を脱ぎつぼ足で登る。膝上までのラッセルはきつい。雪は湿っていて重いし戻るには惜しいところまで来てしまっている。あと数十メートルで稜線というところまで来たら傾斜が緩んで来た。シール登行に帰るために昼食休憩とした。

ここからだと右側に滑りやすそうな斜面が広がっているの見えたし、その斜面まで回り込んでいかるのがわかった。ところがスキーとシールの間に雪が張り付いてしまってとてもシール登行は無理なようだった。ラッセルではきついし、雨がちらほら落ちてくるしあまり登りに時間をかけられないと思い、そこから下山することにした。



2014年3月10日月曜日

八ヶ岳アイス2days

【期間】   2014年3月8~9日
【形態】   アイスクライミング
【山域】   八ヶ岳
【ルート】  ジョーゴ沢乙女の滝、麻利支天大滝
【メンバー】 吉岡、平石(記)、目、岡田

2月は大雪でやる気メーターがガタガタになり
相沢のみでした。。

3月に入り季節はずれ?の冷え込みで
八ヶ岳に戻りました。

乙女の滝

2014年3月7日金曜日

3/6黒姫山BC 東尾根

【期間】   2014年3月6日(木)
【形態】   山スキー
【山域】   信越
【ルート】  黒姫山BC 東尾根
【メンバー】 吉岡(記)、目、柳澤夫妻


タイム;黒姫高原スキー場第2ペアリフトトップ 9:41→ 14:35黒姫山稜線 15:10→
     17:30 スノーパーク

 二つ玉低気圧の通過に伴って降った雪が、山の上では湿った重い雪が大量に積もり、ゲレンデトップから膝上のラッセル強いられる。

 同じ時間にスタートしたガイドパーティー5人と前後しながら、閉鎖されたゲレンデ脇を登りだす。我々は、自分が昨年登ったゲレンデ脇の林にルートをとり、ガイドさんはゲレンデの中を登り、それぞれ別にラッセルを進める。旧ゲレンデトップの下で我々は、ガイドルートに合流して楽をさせてもらう。

 それにしても、ガイドさんは4人を引き連れラッセルは一人でリードし、その体力は我々4人のラッセル力の上を行っていた。若さとは素晴らしい~。後40年若ければ絶対負けないぞ。

 閉鎖されたゲレンデのトップからしばらく我々がラッセルをリードしたが、再びガイドさんのトレースに合流して滑降開始地点までお世話になる。

青点線=予定
赤実線=実際

 稜線直下の滑降開始地点から、しばらく急斜面が続く。雪が重くそんなにスピードは出ないが、斜度に腰が引けてしまう。雪は膝上まであり、トラバースの角度によってはストップしてしまう。思い切ってとびこむが、 ワンターンすると次が続かない。もちろんテレマークスクールでのレッスンは、体が動いてくれない。途中先行パーティーの横切った斜面が5mほど雪崩れて?崩れていた。

 傾斜が緩んでくると 快適!快適!深雪の浮遊感が気持ち良く、やっぱりこれでなくては・・最高!!
あまりデジカメを出す機会がなく出したは良いけど、寒さのために電池切れとなり とれたのは2枚だけでした


 林道に出てからガイドパーティーのトレースを追って行き駐車場に着いたのは 17:30になってしまった。 
帰りは平日の強み、渋滞もなく順調に東京までついた。