2013年12月25日水曜日

四ッ岳


【期間】   2013年12月24日
【形態】   山スキー
【山域】   北ア
【ルート】  四ッ岳
【メンバー】 野高(記)、他1名
 
1224日 天気:曇りのち雪
 
4時平湯キャンプ場を出発。
 
金沢の早川ドクターの2日前のトレースがしっかり残っていたが、上部で東側に向かっていたので、我々は逆の西側に回りこんで頂上を目指した。森林限界を超えて山頂を目指しているうちに、徐々に上部が雲に覆われ、時々ガスが出てくるようになった。
 
滑降する大斜面がガスに包まれて視界が効かなくなると危険で厄介なので、10時過ぎに標高2500m付近で登行を断念した。終日寒かったので、トップからボトムまで素晴らしいパウダー。特に上部はノートラックのきれいな斜面を滑ることが出来、山頂には行けなかったが、充実した会心の山行になった。
 
シュート滑降
 
焼岳をバックに上部の登行
上部滑降斜面と大崩山
滑降斜面上部から山頂を見上げる
 
 

 

2013年12月23日月曜日

八ヶ岳アイス・広河原沢

【期間】   2013年12月21~22日
【形態】   アイスクライミング
【山域】   八ヶ岳
【ルート】  広河原沢・右俣、左俣
【メンバー】 平石(記)、目、岡田

行ったことがないアイスエリアVol.??
今回はいつもと違う八ヶ岳の広河原沢です。

当初の予定は左俣を抜けて行者へ降り翌日南沢大滝を越えて
御小屋尾根へというプランでしたが。
初日は広河原沢右俣クリスマスルンゼ、2日目は左俣にいってきました。
右俣・クリスマスルンゼ

左俣・12M大滝


2013年12月19日木曜日

白馬乗鞍岳


【期間】   2013年12月17日
【形態】   山スキー
【山域】   北ア
【ルート】  白馬乗鞍岳
【メンバー】 野高(記)、他3名


 
12月17日(火) 天気:晴れのち曇り

8時過ぎに栂池スキー場のゴンドラ乗車。成城小屋を過ぎて天狗原への登りに差し掛かるところでピットを掘って積雪チェック。天狗原を過ぎて白馬乗鞍岳への登りに入るところで再びピットを掘る。この2日間で沈降が進み安定度が増していたが、不安定性も若干見られたので、尾根状地形と斜度の緩い斜面を選んで登行した。12時に白馬乗鞍岳の頂上に到着。休憩後、一気に滑降。スキー場ゲレンデに入るまで、終始素晴らしいパウダー。13時過ぎに駐車場帰着。


天狗原登り

天狗原にて




ハクノリ頂上滑降開始地点

2013年12月12日木曜日

乗鞍岳山スキー


【期間】   2013年12月11日
【形態】   山スキー
【山域】   北ア
【ルート】  乗鞍岳
【メンバー】 野高(記)

12
11日(水)乗鞍岳 天気:晴れのち雪

 5時過ぎに休暇村を出発。乗鞍スキー場は、下部では一部人工雪で営業を開始しているが、大部分は雪不足のためオープンしていないし、まだピステンも入っていない。その未圧雪斜面をラッセルして上部まで行き、ツアーコースには入らずスカイラインをつめて位ヶ原まで登った。視界が効いていたし穏やかな天候だったので、迷わず山頂を目指した。この時は槍穂高も見えていた。
鑓穂高遠望
 
スキー場上部
 
ところが、肩の小屋に近づくにつれて風が強くなり、肩の小屋に着くと強烈なブリザードで視界が効かなくなってしまった。
ブリザードの肩の小屋
 
 
山頂は断念し、逃げるようにスキーで下った。ホワイトアウトで足元がよく見えず、上部は横滑りと斜滑降で何とか切り抜けたが、樹林帯に近づくと素晴らしいパウダー。スカイラインを下り、ピステンの入っていないスキー場の新雪斜面を繋いだ。これが爽快だった。12時過ぎに休暇村に帰着。
 
 
 
位が原より乗鞍岳

 

2013年12月8日日曜日

八ヶ岳アイス

【期間】   2013年12月7~8日
【形態】   アイスクライミング
【山域】   八ヶ岳
【ルート】  ジョーゴ沢、裏同心ルンゼ
【メンバー】 堀口、平石(記)、目、岡田、ゲスト1名

シーズンインです!。&耐寒トレ?

堀口さんは土曜のみですが日帰りで参加。

ジョーゴ沢右俣

鉱泉到着が昼近くなので、
ジョーゴ沢へ向う、F2は問題なく登れ、
右俣貸切で時間制限めいいっぱいでギリギリ1本づつ登れました。
(平石のポカミスがあり時間ロスりました反省)


日曜日の裏同心ルンゼの速報としては
目さんがピンクポイントではありますが
裏同心ルンゼをリードをしました。

セカンドやトップロープとの違いをわかってもらえました。

目さんの続報?と岡田さんの感想は後ほど~。


感想part。
まる(ヨコヅメ)で堀口さんはSカレーターのよう。
たて(ヅメ)で立つ感覚、つくらないとなぁ~自分。
道具をつかった手足の稼動域を実践してつかみたい~
よろしくです。
眺望は、最高でしたよ!(お)

2013年12月1日日曜日

兜岩 Vol.4

【期間】   2013年12月1日(快晴)
【形態】   フリークライミング
【山域】   甲府
【ルート】  甲府 兜岩
【メンバー】 平石(記)、末松

久しぶりの参加の末松さんと甲府・兜岩へ行ってきました。
私はアイス前の調整?
大手門エリア2Fは貸しきりでのんびりクライミングを楽しみました。

6時に麹町。兜岩の駐車場に7時半着、気温-2℃。と寒い。
歩いて岩場に着くとちょうど良い感じで身体が温まり
そのまま準備して早速登ることにする。

末松さんには「二度あることは三度ある」5.8からはじめて
「ヴァン君」5.9、「青とぶどう色」5.10aとグレードを上げながら
リードを主体として登ってもらいました。

「二度あることは三度ある」は無難にFlash。
「ヴァン君」は2便出すもRPならず。
「青とぶどう色」はリードとTRと2本。
もうちょいでしたね。

平石は同じルートを登り、
「カチッとマントル」5.11cに取り付くもいまいち気合が入らず
2便出すがトップアウトをあきらめる、ムーブは面白い。
日当たり良好の為、午後はこの時期でも岩があたたかく滑るなぁ。

このルートの終了点はラペル用のOリングなので最後は
クリップしないで名前のとおりマントル返すんですかね~ワイルド、怖。

「薫風」5.10aを登りヌンチャク回収。
末松さんにも「薫風」を登ってもらうがすでに腕が終わっているようで
15時になったのでここで終了としました。

帰りは小仏の渋滞も激しくなく18時過ぎには麹町着でした。